❄️ 冬の寒さで悪化する首・肩こり。その原因は「寒さ対策」のせいかも？

冬本番を迎え、朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたね。

この季節、多くのお客様から「なぜか、冬になると肩こりがひどくなる」「首がガチガチで寝違えやすい」というお悩みを頂きます。

寒いから仕方がない…と諦めていませんか？

実は、冬の体の不調は単に寒さだけでなく、私たちが行っている「寒さ対策」が原因となっていることがあるのです。

今日は、その意外な原因と、もみ楽がおすすめする効果的な冬のコリ対策についてお話しします。

🥶 冬の「無意識の防御反応」がコリを呼ぶ

冬の肩こりの原因は、体の自然な「防御反応」にあります。

1. 寒いと「すくめる」姿勢

外気温が下がると、体は熱を逃さないようにと、無意識に肩をすくめてしまいます。

この姿勢は、首から肩甲骨にかけての筋肉を常に緊張させ、血流を著しく悪化させます。

2. 血管の収縮による血行不良

寒さから内臓や脳を守ろうと、体表面の血管はキューッと収縮します。

結果、末端や筋肉への血流が滞り、疲労物質や痛みの原因となる物質が溜まりやすくなり、コリが悪化します。

3. 厚着による「重み」の負担

セーター、ダウン、厚手のコート…冬は服装の「重み」が増します。

特に重いアウターを着ていると、それを支える首や肩の筋肉には大きな負担がかかり、疲労が蓄積しやすいのです。

💡 自分でできる！自宅で始める「冬コリ」解消ストレッチ

ガチガチになった肩や首を少しでも楽にするために、ご自宅や職場で簡単にできる「もみ楽」式ストレッチを試してみましょう。

1. 首の付け根を温める

タオルを濡らしてレンジで30秒ほど温めたホットタオルを、首の後ろの付け根（襟足の部分）に当ててみてください。

温かさが神経を通じて脳に伝わり、無意識に力が入っていた筋肉が緩みやすくなります。

2. 肩甲骨周りを動かす

肩こりのカギは、背中の中心にある肩甲骨です。

椅子に座り、両手を肩に当てて肘で大きな円を描くようにゆっくりと前後10回ずつ回します。

肩甲骨周りが動くと、背中全体の血流が改善されます。

ただし、これらのセルフケアは一時的な対処法です。

長期間溜まった深部のコリや、姿勢の歪みによる根本的な問題は、プロの施術でしっかり解消することが大切です。

🔥 頑固な冬のコリには「温活」を意識したマッサージが効く！

冬の頑固なコリを解消するには、ただ揉むだけでなく、「温めながら緩める」というアプローチが重要です。

もみ楽の施術では、お客様一人ひとりの冷えの状態やコリの深さに合わせて、重点的に施術を行います。

背中と肩甲骨周りへの徹底アプローチ

寒さで縮こまりやすい背中を重点的に緩め、肩甲骨を剥がすように施術することで、奥深くのコリまで解消します。

首筋と頭部への優しいケア

緊張型頭痛の原因にもなりやすい首筋の張りを、優しく緩めます。

施術によって血行が促進されると、体が内側からポカポカと温まり、施術後もその温かさが持続しやすくなります。

冬こそ体を芯から温めて

冬の寒さに負けず、軽やかな体で毎日を過ごしていただくために、もみ楽がお手伝いいたします。

冬だからこそ、体を芯から温めて血の巡りを良くし、コリをリセットしましょう！

もみ楽 たまプラーザ店スタッフ一同、皆様のご来店を心よりお待ちしております。