🧹 大掃除で「ぎっくり腰」予防!年末の体メンテナンスはココを意識

年末の恒例行事といえば、大掃除ですね。

新年を気持ちよく迎えるために、普段手が回らない場所までピカピカにするのは、達成感があります!

しかし、普段使わない姿勢や、急な重労働によって、年末はギックリ腰や腱鞘炎といった急性の痛みを訴える方が急増する時期でもあります。

特にデスクワークなどで、日頃から運動不足の方は要注意!

今日は、大掃除を安全に乗り切るための体の「メンテナンス箇所」と、予防のためのマッサージ活用法をお話しします。

⚠️ 危険!大掃除で体に負担がかかる「NGな動き」

大掃除の動きは、スポーツでいう「急な動作」や「不慣れな姿勢」の連続です。

以下のような動作は、体に大きな負担をかけています。

1. 腰をひねりながら拭き掃除をする

窓や床を拭くとき、足は固定したまま上半身だけを大きくひねる動きは、腰の筋肉や関節に強いねじれの負担をかけます。

これがギックリ腰の直接的な引き金になることがあります。

2. 中腰での作業や重い荷物を持ち上げる

換気扇の掃除や、押入れの整理など、中腰や前かがみの姿勢が続くと、腰の筋肉が常に緊張し続けます。

また、重いものを急に持ち上げる動作は、腰だけでなく膝や肘にも大きな負担をかけます。

3. 掃除用具を握り続ける「腱鞘炎」リスク

窓拭きやブラシでの擦り洗いなど、同じ動作を繰り返して強く握り続けると、手首や肘の腱に炎症を起こし、腱鞘炎の原因になります。

🏃 大掃除前の準備運動!体の「可動域」を広げるワンポイント

怪我を防ぐためには、掃除を始める前に体を「大掃除モード」にしてあげることが大切です。

体の中心である、股関節と肩甲骨の可動域を広げましょう。

1. 股関節を緩める

立ったまま、片足を大きく一歩前に出し、腰をゆっくりと落としてみましょう。

このとき、後ろの足の付け根(股関節)が伸びているのを感じてください。

左右数回行うことで、腰への負担が軽減されます。

2. 肩甲骨の柔軟性アップ

手を頭の後ろで組み、背筋を伸ばしたまま、肘を大きく後ろに開いて胸を広げます。

肩甲骨が中央に寄るのを意識しましょう。

腕や肩の血流が良くなり、腱鞘炎の予防にも繋がります。

大切なのは、いきなり始めないことです。たった5分でも体を温めておくと、怪我のリスクは大きく減ります。

💪 負担箇所をリセット!おすすめの集中ケア

大掃除は、普段使わない筋肉を酷使するため、施術で徹底的に緩めることが最も効果的なメンテナンスです。

特に以下の箇所への集中ケアで、急な痛みや炎症を防ぎましょう。

腰・臀部(お尻)の深層筋

ギックリ腰の原因となる深部の硬さを、プロの技術で徹底的に緩めます。

腰の安定性を高めることで、ねじれの負担に強い体を作ります。

腕・手首・肩甲骨

拭き掃除や重いものを持つ動作で張った腕や手首、そしてそれらを支える肩甲骨周りの筋肉を丁寧にほぐし、腱鞘炎などの痛みを予防します。

背中全体の緊張

不慣れな体勢で緊張した背中全体を緩め、正しい姿勢を保ちやすくすることで、疲れにくい体に戻します。

体も家もスッキリと!

「大掃除が終わったら、腰が痛くて動けない…」という事態は避けたいですよね。

大掃除を頑張った後はもちろん、大掃除のピークを迎える前に一度体をメンテナンスしておくことが、予防の観点からも大変重要です。

家だけでなく、あなたの体もピカピカにして、気持ちよく新年を迎えましょう!

もみ楽 おすすめコース

お客様ひとりひとりの症状に合わせて、効果的な方法で施術をしていきます。

足の裏、甲、ふくらはぎの反射ゾーンを指で刺激し、むくみ・冷えを緩和させます。

アロマオイルのリラックス効果で体の緊張を解き、こりがほぐされ筋肉を緩めていきます。

もみ楽 あざみ野店スタッフ一同、皆様のご来店を心よりお待ちしております。

もみ楽 あざみ野店
住所 神奈川県横浜市青葉区あざみ野1-12-1 松元ビル2F
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